手芸好きな皆さんにおすすめの映画

今日は、昔見た印象的な映画の紹介です。タイトルは「キルトに綴る愛
1995年に(日本では1996年)公開された、ウィノナ・ライダー主演のアメリカ映画です。
もうタイトルからして手芸好きな皆さんにおすすめなのですが、
ストーリーがまた素敵なんです。
キルトに綴る愛
主人公の大学生フィン(ウィノナ・ライダー)が夏の間に祖母の家で卒論にとりかかります。
その祖母の家では友達がたくさん集まってキルト作りに励んでいるのですが、
その手仕事の間、祖母達の若い頃の恋愛話などをフィンに話して聞かせるのです。
みなそれぞれに失恋した思い出があったり、過ちを悔いてたり、夢のような恋愛をしていたり。
卒論が終わる頃、その論文が風に飛ばされます。フィンや祖母達が抱えていた
わだかまりがすべて吹き飛んでしまったかのように。

「愛もキルトも同じ、ルールなんて何もない、大事なのは組み合わせなのだ」

ということに気付いたフィンは付き合っている彼との結婚を決意するのでした。
書いているうちにまた見返したくなりました。