端末の進化、その時ネットショップは

ガジェット好きな方ならすでにチェック済みだと思いますが、
先日、Apple から新しい iPhone が発表されました。
私もガジェット好きとしてもちろんチェックしていますが、
ショップ運営をしていて、気になる点をいち早くチェックしなければなりません。
iPhone X
何をチェックするかというと、まずはディスプレイの解像度。
それから、今回はとくにディプレイの形状の変化。
iPhone 7 → iPhone 8 は変わらず 1334 x 750
iPhone 7 Plus → iPhone 8 Plus も変わらず 1920 x 1080
ということで、ひとまずこれは一安心。
そして、今回出た最上位機種の iPhone X は、
5.8インチ Super Retina HD で解像度 2436 x 1125 というスペック!
これは、画像の解像度をかなり上げていかないときれいに表示できませんから
ショップ運営者にとってはかなり重要な点です。
そして何より頭を悩ますのが、iPhone X はちょっと縦長のディスプレイで、
なおかつ上部に出っ張りがあるということ。
この出っ張りをどう活かすか、または目立たなくするかということについて
デベロッパーの方々からいろいろ案が出ています。
出典:GIGAZINE 2017年09月15日
iPhone Xのディスプレイにある出っ張り部分にクリエイティブな適応をみせるデベロッパーたちのアイデアが面白い
GIGAZINE
ブラウザでショップを表示した時にどうなるのだろうと心配していましたが、
この記事を見たところ、
「iOS 11では特定のコードを追加しなくてもデフォルトでiPhone Xの画面左右端に白色の余白が表示され、
出っ張りが表示コンテンツに影響を及ばさないように設計されている」
とのことなので、ほっとしました。
この点はブラウザのデベロッパーツールで確認することで何とかなりそうです。
とはいえ、見た目の表示だけでなく、バナーやボタンの表示位置・タッチのしやすさ、
文字表示による判読など実際の操作にも何かしら影響があるかもしれませんので、実機を手にしてチェックする予定です。