マイケルミラーの生地が成田に到着したようです

昨日のブログでお知らせした、アメリカを出発したマイケルミラーの生地が
どうやら先ほど成田に到着したようです。
成田空港に到着
国際運送会社の追跡サービスを見ると、さすがアメリカ広いです。
中継ターミナルが多いこと多いこと。
アメリカ国内を4回飛行機を乗り継いで、
最終的にはアラスカ州のアンカレッジから日本へ向けて出発していました。
何をわざわざ遠いアラスカ州のアンカレッジまで運んでから
日本に飛ばすのかという疑問がありますが、
ここには物流会社ならではのノウハウが詰まっているのでしょう。
例えばかの有名なFedExを例にとると、
アメリカ国内での配達の場合、隣の州への配達の場合でも、
ある国内の拠点までわざわざ運んでそこから配達先へと移動します。
以前は、それぞれの州の拠点に航空貨物機が待機していてそこから飛ばしてたそうなのですが、
拠点箇所を減らし貨物を大きな拠点へと集約させたところ、
貨物機の保有台数を減らすことができただけでなく、
それまでと同様またはそれ以下の日数で配達可能になったとのことです。
話は戻りますが、当店の荷物を運んでいる運送会社の追跡記録では、
かなりの移動距離にも関わらず驚くほど早い時間でアメリカ国内を移動しています。
日本国内でもそうですが、運送会社の配達サービスというのは、
ものすごい効率的なシステムとなっています。
利用者側からすると、もっとこうして欲しいと思う部分があったり、
ごく稀にある配達トラブルを改善して欲しいというようなことがありますが、
貨物の配達スピードはかなりのものですね。
そうこうしているうちに、マイケルミラーの生地が日本国内を移動して当店へ入荷します。
何も問題なければ週末までに入荷できそうです。