パントーンの収益モデルとは
デザインやモノ作りに携わる人にとってお馴染みのカラー見本の会社「Pantone」(パントーン)。
このパントーンがどうやって収益を出しているのかが解説されていました。
「色見本帳のPantone(パントン)はどうやって「色」をお金に変えているのか?」
GIGAZINE 2016年6月9日
繊維業界でもパントーンの布見本は使われています。
SCOTDIC Colours のコットン見本と並んで欠かせない色見本の会社です。
これまで私が関わった仕事でもパントーンのプラスチックチップは
デザイナーから生産工程に指示を出す時になくてはならないものでした。
Web制作においても、モニター上のカラーと実物のカラーを合わせるための
キャリブレーションキットが活躍したものです。
色見本を作っている会社がどうやって収益を上げているのか非常に興味深いところ。
確かにカラーチップを購入しようとするとかなり高額でびっくりしてしまいますが
それが果たす役割を考えると決して高くはないとも言えますね。
そして、このカラーチップをモチーフにした生地があるんです。
「Robert Kaufman ACK-16205-204 PRIMARY」
当店でも取り扱う予定です。
お楽しみに!