【はじめてでも作れる】「初めて」を応援します!わかりやすい通園・通学グッズ手作り解説本3選 その3
こんにちは、Cheeverです。
11月も初めの頃に”あっという間に春が来ますよ~!”と急かしておいて、自分で「わかりやすい通園・通学グッズ手作り解説本3選」とか銘打ちながらなかなか3冊目の紹介がないじゃない…と思っていたあなた。
あらずいぶんと寒くなってきちゃったわね、とか思っていたらうっかり12月になってしまっていました^^;(どれだけうっかりしてるんでしょ、私ったら)
そんな訳で、ブログ記事3つだけで私という人間がどんな人間かわかられてしまいましたね^^;
すみません。。。
言い訳はとりあえず置いておいて。
早速、「わかりやすい通園・通学グッズ手作り解説本3選」の最後、3冊目のご紹介に移りますね。
3.「はじめてママでもきちんと作れる!作ってあげたい通園通学グッズ」
(ブティック社)
前回ご紹介した「初めてでもかんたん!年中使える手作りの通園通学グッズ(2018年版)」と同じ、ブティック社から出ている手芸本です。
ですので、本のサイズも同じでファッション誌的なイメージも似ている感じですね。もうほとんど内容的には前回、前々回と同じものが作れるようになります。
ちなみにこの本で作れるようになるものは
【基本の3点セット】
【お弁当セット】
の他、よく見てみると結構充実しています。
オールカラーページでくわしい写真解説も付いているので本当に初めてでも安心して作れると思います。
ただ、よく見てみたら…こちらの本ならではのものがありました。本の表紙にも書いてあるのですが…
「はじめてパパにおすすめのボンドを使った保育園バッグも作れます!」
手芸本のモデルに「パパ」として男性が載っているのも今どきだなあ…という印象なのですが、それ以上のインパクト「ボンドを使った」というある種のパワーワードにちょっとびっくりしました。笑
詳しく内容を見てみると、「裁ほう上手®」というボンドを使って、針と糸を使わない保育園バッグの作り方が載っていました。
ボンドの名前「裁ほう上手®」…裁縫じゃないでしょ…とツッコミを入れたくなりましたが、たしかに”必ず縫わないとダメ”という規則なんてどこにもないですよね。
なので、これもアリだな、と思わず感心してしまいました。
ボンドも「布用ボンド」より「裁ほう上手」という名前の方がわかりやすいというか、インパクト大というか…。笑
ネーミングセンスに座布団一枚、という感じでしょうか。
こちらの本も、一部の作品の実物大型紙が付いていますので便利です。
巻末に「通園通学グッズがオーダーできます!」という広告があり、思わずまたツッコミを入れたくなりましたが、見ていてなかなか楽しめました。(はい、見るだけじゃなく私も作ります…^^;)
本の情報
こうやって3冊、読んでみた感想ですが…
昔(けっこう大昔かも^^;)ってこんなにママが手作りしなきゃいけなかったっけ?と思いました。
その時々やお子さんが通う保育園や幼稚園、小学校によっても必要なものが変わってくると思いますので、それに合わせて作っていくように少しずつ変わってきているんでしょうね。
まず最初は簡単なものから作り始めて、慣れてきたら少し手のかかるものへと進めていけばいいので、焦らず、ひとつひとつ楽しんで作っていければいいと思います(^^)
一応「通園通学グッズ」ということですが、生地の柄を変えてみたり少しアレンジを加えたりすると立派に大人用のものにもなりますので、そうやって楽しむのもいいかもしれませんね。
お子さんの通園通学グッズを初めて作って、それをきっかけにハンドメイドの世界にハマっちゃった…なんてこともアリだと思うので、とにかく「楽しんで作る!」をテーマに作り始めてみてはいかがでしょうか?(^^)
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